金魚すくい
今年は、本物の金魚すくいを体験させてあげたいと考えていたところに、
5歳児ぞう組から質問がきました。
「金魚はうそっこのですか?動いている本物の金魚ですか?」
「さあ、どっちかな。たのしみにしていてね」
そう伝えてから「どっちかな?」議論もあり、迎えたおまつり前日。
「金魚本物だ!」と大喜び。
当日は、なかなかポイですくえなかったり、見てるだけでたのしいと言ったり
本物だからこそ味わえる姿がありました。
金魚は50匹いたのですが、4歳児りす組の子どもたちは、
「赤ちゃん組がみんな金魚すくっちゃって、おれたちのときはもうないかも」と
心配していて、思わず笑ってしまいました。
おまつりから育てていた金魚が死んでしまうと、
「なんで死んじゃうんだろう。どうしたらずっと生きられるのかな」
と考えていた子もいました。
なにより、子どもたちが「ありがとう」と、
何度も言っていたのが印象的でした。
こちらこそ「ありがとうといってくれてありがとう」
また、みんなで楽しいことをしようね♪