冬まつり保護者感想
先日は冬まつりへのご参加ありがとうございました。無事に保護者の皆様をお呼びして開催できたことにほっとしています。保護者の方に見守られての冬まつりは子ども達にとっても、また観覧された方々にとっても、よい機会となったと感じています。
冬まつり後のアンケートでは様々な感想に加え質問や意見があがりました。ここにいくつかご紹介と保育園の考えを伝えさせてください。
保護者アンケートより
・この年代だからこその姿を見られてりんご組皆で楽しんでいる感じを一緒に体感できたのが嬉しかったです。 (乳児クラス)
・いつもの保育園、お友達とのやりとりの大事さに改めて気づかされます。 (乳児クラス)
・みかん組の子ども達に負担にならない短時間のプログラムでとてもよかったです。(乳児クラス)
・お迎えで保育園に近づくと太鼓のドンドンドンが聞こえる事が印象的でした。〇〇がその音を聞いて頑張っているお兄ちゃん、お姉ちゃんたちを見て太鼓にとても興味を湧いていました。大きくなったら〇〇のドンドンを聞くのも楽しみです。 (乳児クラス)
・日ごろの保育でこんなに楽しい時間を過ごさせてもらっているのかと感動しました(乳児クラス)
・短い時間ではありましたが親子の触れ合い遊びが出来お友達の様子も見れたりできたのが楽しかったです。 (乳児クラス)
・各学年の出し物の内容や子ども達の成長が見られてとても感動的でした。特にりす組さんとぞう組さんの出し物は配信からも感じられる熱量に目頭が熱くなりました。かっこよかったです。
(乳児クラス)
・自分たちで考えてつくる冬まつりというのが感じられてとってもいいなと思いました。
(幼児クラス)
・本番は緊張からかちっちゃな口になっていましたが本人も頑張ったと胸を張っていて親として誇らしかったです。 (幼児クラス)
・精神的な成長が見られ嬉しいと思います。皆で成功させよう!がんばろう!という思いが全体から伝わりました。 (幼児クラス)
・冬まつり数日前から「パパもママもくるの?」と毎日聞いてきました。見てもらうことを楽しみにしているようでした。 (幼児クラス)
・冬まつりの練習が始まってから帰りの車の中で話す1日の報告は冬まつり一色でした。本番の舞台では緊張してセリフも小さな声になってしまいましたが準備期間も含めたトータルで楽しめたみたいです。 (幼児クラス)
・「みんな違ってみんないい」を実現してくださっているのだなと心より思いました。
(幼児クラス)
・子どもから劇の役決め、太鼓を何番にたたくんだという話を聞いていて、私も冬まつりが近づいてくるのを一緒に楽しんでいました。最初に聞いたことが変更になったりしていて本当に皆で毎日話し合って決めているんだなぁとしみじみしていました。 (幼児クラス)
・オープニング、大勢の大人が見ていて緊張している中でまっすぐな眼差しで大きな声で歌っていてとても感動しました。劇はどの子も頑張っていて途中お互い助け合う姿も見られて成長を感じました。同じクラスの保護者でそれを共有できたことも嬉しかったです。 (幼児クラス)
・ひよこ組は例年セリフがありグループみんなで言っていた気がするのですが。前に並べない子も多く不安を感じました。 (幼児クラス)
→新田保育園では発達を踏まえた上で、その年の子どもの姿を大切につけたい力や進め方を考えています。今年のひよこ組は子ども達と一緒に作っていく。楽しんで参加できるよう今まで親しんできたものの中から題材を考え、友だちと一緒だから頑張ってみようとする。を大切に進めてきました。保育目的をきちんと伝えきれずに不安を感じさせてしまったこと、申し訳ありませんでした。保育を伝えていくという事の難しさを感じつつ、今後の課題としたいと思います。
・席についてどの様に座ればよいか理解するまで時間がかかったので観覧席が分かるようにするかアナウンスがあると良かったです。
・前発表優先席に同じクラスの方が座ってしまい一番前で見られずに残念でした。(乳・幼児クラス)
→座席についてわかりづらかったようで申し訳ありませんでした。次回からは視覚で分かるような工夫やアナウンスの方でもお知らせし皆様に楽しんでいただけるよう運営していきたいと思います。
・我が子をメインに撮影したい気持ちよーくわかるのですが撮影することに気持ちが入ったり「カメラばかり」の雰囲気なくなると良いなと思いました。 (乳・幼児クラス)
→職員間での振り返りでも話題となりました。マスクをしている事により観覧者の表情が分かりづらく、幕が開いた時の緊張感はいつも以上だったようです。また、携帯を片手に持っていることで拍手が難しいように感じたという意見もあがりました。子ども同士の見せ合いの時には自然と他クラスの子どもたちが拍手を送る姿がありました。頑張った子ども達へ感じた気持ちの伝え方が難しい状況があるが、そこで喜んでいる姿や誇らしい気持ちなどたくさんの心の育みをを見ると是非本番でも伝えたいとなりました。今後も引き続き検討課題にしていきたいと思います。何か良い方法や工夫があったら是非意見をお寄せください。
・先生方の手話をする事ってどんな意味があるのですか? (幼児クラス)
→きっかけは耳の聞こえない保護者や子どもがいたことが始まりです。それからは文化の踏襲、多様性にこたえていきたいという思いで続けています。
・みかん組、りんご組も舞台に立って披露していく形がよいのではと思いました。たしか以前はみかん組も舞台に立つのが新田保育園の魅力だとおっしゃっていた気がします。 (幼児クラス)
→コロナの中通常の保育でも思うように交流のできない事が続きました。新田保育園の行事は普段行っていること、今までに積み重ねてきたことを披露する場として考えています。人前でなにかをする経験の少ない子どもたちに今まで通りの進め方が果たしてよいことなのだろうか。(特に乳児)ということで子どもにとって負担の少ない形で進めることにしました。また、コロナにより今までの保育を見直すきっかけのになったことが沢山あります。行事の進め方も変更の一つです。新しく、参加型にすることで見えてきた姿もあります。これらも含めて今後の進め方に生かしていこうと思っています。
・入り口がわかりずらくどこから入ったらよいか迷ったので案内役の方がいればと思いました。
(幼児クラス)
→案内役も立ててはいたのですが入れ替え制にすることにより、時間帯により人出が足りないところもありました。来年度、どのような開催方法になるかはまだ未定ですが、登園時間含めプログラムの調整、配置図の作成などできる限りこのようなことが起きないように配慮したいと思います。
・こういった感想もデジタルでおくれると嬉しく思います。
→少しずつ簡素化できることは進めていきたいと思います。
・当日参加できず残念でした。総練習の動画もあればよかったと思いました。
→総練習、カメラマンには入ってもらっているのですが動画は扱っていないのが現状です。今年は総練習含めいつもに比べ当日も参加できない子が多かったので、練習時の動画撮影も検討していきたいと思います。
他にも沢山、職員や保育園に向けた温かい言葉をいただきました。職員一同大変励まされ、また今後もより一層子どもたちにとって良い保育を目指していこう!と前向きな気持ちになりました。2クラスづつではありましたが、他のクラスもみていただいたことで他クラスに向けた感想も多く、今後も「みんなでつくるみんなの保育園」として一緒に子どもを真ん中に進めていけたらと思います。沢山のご意見、ご感想ありがとうございました。
冬まつり実行委員会